歯列矯正をしている女子がかわいい!美意識の高さと矯正治療に対するポジティブな変化

歯列矯正をしている女子がかわいい!美意識の高さと矯正治療に対するポジティブな変化

「歯列矯正中のあの子がかわいい」といったように、治療中の女性を「矯正女子」と呼んで、魅力的な存在として捉える人が増えています。

これは「治療中だとバレたくない」といった歯列矯正に対するネガティブな感情とはうって変わって、矯正治療を行っていることを他人に知られることを前向きにとらえている正反対なものと言えるでしょう。

私は日本矯正歯科学会の認定医・指導医として、数多くの矯正治療を行っています。歯科矯正というと表側矯正、裏側矯正、舌側矯正、マウスピース矯正など様々な名称を目にすることが多いと思います。これまでも現在も、矯正治療の初回相談にお越しになる患者さんからは、マウスピース矯正や裏側矯正などの目立たない矯正治療の方法を望む声が多いのは事実です。

しかし、以前ほど、歯列矯正をしていることが恥ずかしいことではなくなってきています。歯列矯正をしていることを自信をもって発信する著名人も増えています。「綺麗な姿になろうと努力する女性は魅力的」「美意識が高く、美しい歯並びのために自己投資できることは他人に対して誇れること」といった価値観が生まれてきています。

周囲の目線が変わりつつあることで、以前よりも患者さん自身がポジティブな姿勢で治療に臨めるようになっています。もう矯正治療中の口元を見られることが、恥ずかしくない、気にならない時代なのかも知れません。

かわいい女子に歯列矯正ブームがきている?

「歯並びは綺麗であるべき」といった美意識が浸透している現在、治療を受けていることをオープンにしている芸能人が少なくありません。

SNSやテレビで治療中であることを発信する芸能人の姿から「かわいい女子は歯列矯正をしている」といった風潮が生まれていて、それを真似する女子も増えています。

このような風潮には、一昔前までのゴツい装置が進化したことも貢献しているでしょう。笑顔になった時に口元から見える装置自体が、目立ちにくくかわいいものになっているのです。

装置が着いていても気にならない、もしくは「美を追求する姿は魅力になる」といった心理が働くようになり、成人が歯列矯正を受けるハードルはますます低くなっています。

歯列矯正をすることでかわいくなる理由

歯列矯正をした結果、かわいいと思われるケースは非常に多いでしょう。見た目を良くしたくて治療を希望する患者さんが多いことも納得できます。

それでは、整った歯並びで見た目の印象がどう変化するのでしょうか。これは、乱れた歯列だった人ほど共感できるかも知れませんが、清潔感があって上品な印象を与えることができるのです。

また不揃いな歯並びを治すことで、不健康そうなイメージをガラリと変えることも。このように、整った歯列のルックスから受ける印象が大きく変わります。

それ以外にもかわいい印象を与える理由が存在しています。どのようなものなのか紹介しましょう。

噛み合わせが良くなる

咬合が悪い状態で無理に噛み合わせようとしていると、顔の歪みとなってしまうことも。顎の筋肉が片側だけ発達したり、エラが張った顔立ちになったりと良いことがありません。

また、滑舌が悪い人は自身の歯並びを確かめましょう。歯並びの状態が悪いために、聞き取りにくい発声になってしまって、相手に悪印象を与えていることもあり得ます。

歯列矯正で噛み合わせが良くなることで顔立ちが整うことが期待できたり、滑舌良く話せるようになるはずです。

口内環境が良くなる

歯並びの乱れた状態には、歯が重なり合った箇所が生まれがちです。そのような部位には歯ブラシがゆき届かないので、雑菌が溜まりやすくなるでしょう。

そのため、虫歯や歯周病に悩まされることも。また食片などが詰まることで口臭の原因になってしまい、人と会話することに引け目を感じてしまいます。

歯列矯正をすると歯ブラシが口内全体に届くようになるので、口内環境が改善するでしょう。歯の健康を保つことができ、積極的に人と話せるようになります。その結果、かわいい印象を持たれることがあります。

横顔(Eライン)が整う

鏡を見るときは正面から見ることが多いので、自身の横顔がどのようになっているのか把握していない人もいるかも知れません。

顔を真横から見て、鼻と下顎の先端同士を結んだ直線を「Eライン」と呼びます。そして、上下の唇がこのラインの内側か線上にある状態が、理想的な横顔とされています。

歯列矯正で歯並びを正しい状態にすることで、顔の輪郭が整いバランスの取れた「横顔のかわいい女性」になれるケースが考えられるでしょう。

歯並びが悪くてもかわいい?

「八重歯」や「出っ歯」「すきっ歯」といった状態は、それが魅力的に映るケースもありますが、歯並びの状態として考えると治療の対象になってきます。

何を美しく感じるかは人それぞれですが、矯正歯科医としては歯並びの悪い状態は治療すべきと考えます。悪い歯並びは機能的な問題を引き起こしていることが多いうえ、歯の寿命を考えてもデメリットが大きいためです。それに、歯列矯正をすることでもっと「かわいい」と言われる可能性も考えられるでしょう。

この項では八重歯や出っ歯、すきっ歯といった歯列の特徴を紹介し、そのデメリットについて解説しましょう。

八重歯

歯列が収まっているU字型の土台のことを「歯槽骨」と言いますが、この土台に対して歯のサイズが大きいと、歯が収まりきれない問題が生じます。

歯が収まりきれずに乱れた歯列を「叢生(そうせい)」と言うのですが、特に犬歯が外側へと追いやられた状態が「八重歯」です。犬歯があるべき状態が損なわれるとどのようなデメリットがあるのでしょうか。

それはズバリ「奥歯への負担」です。犬歯は奥歯を噛み締めすぎないように力を分散する役割を果たしているのですが、八重歯の状態だと、犬歯が果たすべき力を分散する働きが失われてしまいます。その結果、奥歯がすり減ってしまうことも。

出っ歯

「出っ歯」には、上顎の歯列全体が前へと突き出しているケースと、前歯自体が前方へと傾いて生えているケースがあります。いずれにしても、横から見た時に口元が出ている印象を与えがちです。

症状が重くなると口を閉じることが難しくなり、口呼吸になります。そうなると口内の唾液が乾燥して雑菌が繁殖しやすくなってしまうでしょう。

すきっ歯

歯列が収まっている土台に対して歯のサイズが小さかったり、そもそも生えている歯の本数が少なかったりすると、歯の間に隙間が生まれた「すきっ歯」の状態になってしまいます。

歯間に食べ物が詰まりやすく、虫歯や歯周病を引き起こしやすいデメリットがあるでしょう。また、空気が漏れることから発声しづらい言葉があったりし、滑舌の悪い印象を与えることも。

歯列矯正中もかわいくしたい女性向けの矯正装置

「歯列矯正をしているとバレたくない」といったように、治療自体をネガティブに感じている人もいれば、「むしろかわいい」とポジティブに捉える人もいます。

成人で歯列矯正をする人が増えた結果、治療に臨む患者さんの多様性も進んだと言えるでしょう。また器具の進化がそれを後押ししている点も見逃せません。ここでは女性向けの矯正装置について紹介しましょう。

マウスピース矯正

マウスピースを段階的に取り替えていくことで、理想とする歯列を実現する矯正治療法です。用いるマウスピースは透明の樹脂製なので、目立つこともなく金属アレルギーを引き起こす心配もありません。

また、食事や歯磨きの際には取り外しが出来る点も見逃せないでしょう。ただし、1日の装着時間は20時間以上と決められているので、それを守らないと治療期間が長引いてしまったり、希望する結果が得られない場合もあるのでその点だけ十分に注意が必要です。

ワイヤー矯正

歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる部品を接着し、そこに金属製のワイヤーを通して矯正します。最も古くからある治療法です。

ただし一度装着すると治療が完了するまで装置を取り外せなかったり、金属のワイヤーや部品がやや目立つので、そのことを嫌う患者さんも存在しています。

そういった声を反映し、白色のワイヤーに透明の樹脂製ブラケットを用いて、装置を目立ちにくくしたものもあります。また、ワイヤーとブラケットを結ぶゴムをカラフルにして見た目のかわいさを楽しむ人も。

ミックス矯正

ワイヤー矯正では、装置を目立たなくする工夫に加えて、歯の裏側(舌側)に部品を取り付ける技術も発達してきています。すべての歯列に裏側から部品を装着することで、装置が見えなくなります。

しかし、裏側矯正には、舌先が装置に触れて気になったり話しづらくなったりするデメリットがあります。一般的に前歯の噛み合わせは、上側の歯列が下側より前へと出ているかと思われます。

そのことから舌先が装置に触れるのは、下側の歯列に対して裏側から矯正している場合に発生しやすいと言えるでしょう。

そのため、下側の歯は舌先が触れないよう表側から、上側は目立たないように裏側から装置をつける「ハーフリンガル矯正」が人気を集めているのも事実です。

歯列矯正でかわいくなるために注意しておきたいこと

歯列矯正で「かわいい」と言われるために気を付けるべき点がいくつかあります。

まず、治療費の高さを避けようとして、「低価格で短期間をうたっている診療所のマウスピース治療で矯正してしまおう」という安易な考え方には注意が必要です。基本に忠実に歯列矯正治療を行う場合、一般的に治療期間は相応の期間がかかります。その間の歯の動きを通院しながら歯科医に確認してもらいつつ治療をすすめるべきです。

極端に安さや簡便さを売りにしているクリニックでは、大切な部分が抜け落ちてしまっている可能性があるのです。同じ歯科業界に身を置くものとして大変残念なのですが、詐欺的な商法や健康被害まで発生している事例もあります。やはり、安かろう悪かろうの結果になることがほとんどです。治らなかった、思った効果がでなかった、結果的にあとからあとから高い費用が発生したとトラブルになることも多く、結果として矯正の効果にも疑問が残ります。

マウスピースが悪いわけでは決してありません。マウスピースは道具です。道具をどう使うのか、これは人間です。やはり腕の良い矯正歯科医のお世話になることをお勧めします。その目安の一つとして、矯正歯科医の集まりで構成された「日本矯正歯科学会」と呼ばれる機関が発行している「認定医」の有資格者を探しましょう。

 

 

これは全国でわずか2,500人の矯正歯科医しか取得していない資格で、ある程度の実績を持つ人だけが取れます。矯正を検討している人は参考にしてみてください。

ユニゾン矯正歯科銀座6丁目なら「美しい歯並びや顔立ちを得るための矯正治療」について相談可能!

歯並びを治すことによって、笑顔が綺麗になるばかりではなく、歯磨きがしやすくなり、滑舌やかみ合わせがよくなり、さらに口元の雰囲気や顔立ちまで改善できる場合があります。

自分に自信を持つことができるようになることが多いです。

歯列矯正によって口元の雰囲気や歯並びをどのように改善できるのか、期間や費用を含めて知ることから始めませんか。

ユニゾン矯正歯科では、丁寧なカウンセリングを行ったうえで説明いたします。

上顎・下顎の位置関係や歯並びや歯の大きさや歯の傾きなどを確認し、同じ年代・性別の方々と比較してご自身のどこに問題点があるのか、そして、歯列矯正でどのように改善可能なのかどうか、を説明いたします。


当院受付風景

当院受付

当院診療風景


まとめ

以上、歯列矯正を「かわいい」と感じるブームに触れ、かわいくなる理由や歯並びが悪いことによるデメリットについて解説し、女性向けの矯正装置と治療を受ける上での注意点について紹介しました。

歯列矯正をしていることを隠さず発信する著名人の存在を通じて、「綺麗な姿になろうと努力する女性は魅力的」といった価値観が生まれてきています。

当院は歯列をきれいに治療して美しくなりたいを希望しているポジティブな思考の方の相談に乗っています。気になる方はぜひ一度お越しください。

                                         

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