歯の表面に装着する「唇側からの矯正治療」

歯の表側のワイヤー矯正

1928年にE.H. Angle先生が発表されたエッジワイズ装置に端を発する、様々な矯正治療法の中でも、最も一般的で成熟した治療法です。
歯の表面にブラケットを接着し、そこにアーチ型のワイヤーを組み込んで調節していく方法で、個々の歯に装着する矯正用ブラケット装置も従来は金属製でしたが、近年では材料や技術の進歩により、プラスチックやセラミック、ジルコニアセラミック、サファイアセラミック等の透明感のある素材が開発され、装置そのものが目立たなくなりました。矯正用ワイヤーも、従来のシルバーの色以外にも、ホワイトにコーティングされた歯の色合いに馴染む素材の製品も開発され、以前にも増して目立たなくなっています。
精密な調整を行う必要のある装置を見えやすい場所に装着するという点からも、治療に歴史があるという点からも、この治療法が最も治療期間を短く、確実に、効率よく治療のゴールに近づけることができると考えております。装置が見えないようにということはできませんが、「ユニゾン矯正歯科銀座6丁目」では出来る限り目立ちにくい装置を使用することで、審美面に配慮し、他の治療方法に比べて、費用も相対的に抑えることが可能です。